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外壁塗装の種類と特徴

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モルタルの外壁塗装

外壁塗装の中で比較的昔からよく使用されていたのがモルタルですが、モルタルはコンクリートと似ているので、コンクリート壁と勘違いしている人も多くいますが、コンクリートとモルタルは含まれている成分に違いがあるので、それに伴って耐久性や性能というのもそれぞれで異なっていますが、いずれの場合も正面からの衝撃には強いというメリットがあります。

モルタルが外壁塗装でよく使用されていたのはモルタルが非常に安価という理由に加えて、直接的なダメージには強いという理由で使用が多かったのですが、最近は安価で性能が良いサイディングの外壁塗装も増えてきているため、昔ほどモルタルの外壁塗装というのは見かけなくなりました。

また、モルタルの外壁塗装は雨に弱いというデメリットがありますが、これはモルタルを作っているセメントや砂に水が混じってしまうことによって結合が弱くなってしまうためで、モルタルの外壁塗装の寿命は10年以内くらいと言われていますが、大体の場合はクラックと呼ばれるひび割れの症状から見られるようになり、その症状が次第に進行するのが一般的ですい。

ひび割れだけを塗装して修復する人も中にはいますが、ひび割れが起きてしまっている時点でモルタルの内部は既に劣化してしまっている状態なので、本来の外壁塗装の役割を果たせなくなってしまいますが、こうなる前にできるだけ早めに外壁塗装業者に依頼して外壁塗装してもらうことをおすすめします。

最近になって増えている板張りの外壁塗装

外壁塗装で最近流行しているのが板張りの外壁塗装ですが、特にログハウス風の住宅に多く見られる外壁塗装で、古い住宅を見ると分かるように昔はこうした板張りの家が普通だったのですが、板張りは燃えやすいということで、火災の観点から板張りによる住宅は禁止されていた時代がありました。

最近は外壁塗装に防火対策を施して、耐火性のテストを受けた木材については住宅用に使用することが認められているため、こうした板張りの外壁塗装が見られるようになり、ログハウス的な住宅が増えているのですが、最近は自然に重きを置いた住宅も多く見られるようになっているので、こうした自然住宅にも多く使用されています。

また、どれくらいの耐火性があるかというのは気になるところだと思いますが、板張りによる火災リスクは非常に高いということもあって、耐火性のテストはかなり厳しくなっていますが、それだけのテストをくぐり抜けた木材なので、板張りの住宅だからと言って火災に対して過度な不安心を持つ必要はなく、かえって火災には強いくらいの住宅が多くなっています。

ちなみにこうした耐火性のチェックは建築基準法と呼ばれる法律によって詳細な検査基準が設けられているため、これに沿ってテストが進められていくのですが、場合によっては建築基準法によって耐火性の有無に関わらず、景観の観点から板張りの外壁塗装ができないケースがあるので、事前に調べて置くようにしましょう。

基本的な外壁塗装はほとんどがサイディング

昔はモルタルの外壁塗装というのが主流でしたが、どうしてもモルタルが雨に弱いということで、経年劣化が進みやすいということから、様々な外壁塗装が取り入れられてきましたが、最近はコストや性能の面からバランスが良いということで、サイディングの外壁塗装が非常に増えていて、外壁塗装において基本となりつつあります。

ちなみに、外壁塗装におけるサイディングには様々な種類のサイディングがありますが、それぞれの種類によって耐久性や費用が異なっているので、あらかじめ外壁塗装にかけることができる予算が決まっている場合は予算を軸にして外壁塗装の素材を選んでいくと効率的です。

サイディング外壁塗装は安価で取り入れやすいというメリットがある一方で、耐久性には不十分な点が多いため、一般的に10年もすると寿命を迎えてしまうと言われていますが、サイディングの経年劣化は視覚的になかなか分かりにくいという特徴があるため、日頃からこまめに外壁塗装のチェックをして耐久性に問題が無いか確認する必要があります。

ちなみにサイディングによる外壁塗装は太陽光に弱いという特徴がありますが、そのため太陽光が多く照射される家の面を中心に経年劣化が進むことが多いため、住宅の面によって外壁塗装の必要性が変わってくる場合が多くなっていますが、一面一面で外壁塗装をしているとコストがかかるので、経年劣化が早いところに軸をおいて外壁塗装を検討しましょう。

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